一般社団法人の設立件数
近年、法人設立の選択肢として挙げられるのが一般社団法人です。
構成員への利益分配を目的としない非営利法人の一つとして社会起業や法人化の際に多く活用されておりますが、平成29年度の設立件数は、6,442件となっております。
平成20年度以降では平成25年まで右肩上がりで増加傾向でしたが、最近5年間では一定数で落ち着いている傾向にあります。
一般社団法人の設立件数の推移
法務省の統計による設立登記件数の推移は以下の通りとなっております。
・平成28年 6,075件
・平成27年 5,574件
・平成26年 6,226件
・平成25年 9,429件
・平成24年 7,285件
・平成23年 4,010件
・平成22年 2,835件
・平成21年 2,522件
・平成27年 5,574件
・平成26年 6,226件
・平成25年 9,429件
・平成24年 7,285件
・平成23年 4,010件
・平成22年 2,835件
・平成21年 2,522件
一般社団法人が活用されている主な理由
以下のような理由により近年一般社団法人が多く活用されております。
・株式会社と同様に短期間で設立ができる
・NPO法人より少数で設立ができる
・NPO法人と比べて運営が負担が少ない
・一定の場合に税制上のメリットを受けられる
・社会的信用が得られる
・NPO法人より少数で設立ができる
・NPO法人と比べて運営が負担が少ない
・一定の場合に税制上のメリットを受けられる
・社会的信用が得られる
一般社団法人の設立に関する不明点・疑問点等、お気軽にご相談ください。